看護科の理念に基づき、心技体バランスの整った社会人の育成を行う。
倫理観が高く、専門的知識・技術及び品行を習得した、質の高い看護ができる看護師を育成する。
当市には、毛利元就が築いた郡山城があり、古くからの「三矢の訓え」があります。一本の矢は弱くて折れやすいが、三本揃えば強靭で決して折れることのない矢となる言い伝えを教育に置き換え、当院看護科の育てたい看護師像を考えています。
看護師は専門職業人として自らのキャリアデザインに基づき成長していきます。自分にあったキャリア開発を目指せます。
当院の新人教育は、新人一人ひとりを全ての看護師がサポートし育成することを目指し、病棟・病棟以外の部署を問わず支える体制です。 その組織体制は、教育担当副部長を研修責任者とし、教育担当科長・主任、実地指導者、プリセプター、テクニカルナースで構成しています。 各部署においては、新人一人ひとりにプリセプターを配置し、約半年間、精神的サポートを担当します。実地指導者は、教育担当主任とともに看護実践力向上のための支援を1年間にわたって行います。 テクニカルナースは、教育担当主任・実地指導者の立てる教育計画に基づき、日常的な業務や看護技術の指導や助言をします。