診療放射線技師として働くためには、診療放射線技師国家試験に合格し、診療放射線技師免許を取得する必要があります。一般的には大学や専門学校にて、診療放射線技師になるために必要な専門的な知識・技能の勉強をしてから国家試験を受験します。 下に診療放射線技師免許を取得するための簡単な流れを図にしています。診療放射線技師国家試験についての詳細は、厚生労働省のホームページを参照してください。
やりがいをもって働くことは、仕事へのモチベーションを上げるうえで重要なことだと考えられます。やりがいを感じる事柄は人によって様々だと思うので、「JA吉田総合病院 放射線科」で働く上で考えられることを紹介したいと思います。 「どう働きたいか」、「どんな技師になりたいか」で考えてみてください。
〇いろんなモダリティを経験したい。
⇒技師生活の初めの5年ぐらいは、レントゲン、透視、骨密度(DXA)、CTの検査を担当していきます。(下に新人育成の流れを載せています)
〇徐々にできることを増やしたい人。
⇒すべてのモダリティをローテーションで担当しているので、オールラウンダー(ゼネラリスト)の技師を目指せます。
〇専門的な知識を身につけて働きたい。
⇒認定資格取得を目指したり、専門職制度により専門職に任命されると手当の支給があります。
〇救急対応も身につけたいが、三次救急はちょっとな...と思っている人。
⇒救急対応は二次救急までです。非常に状態の悪い患者さんの撮影は少ないです。
※どれも自由参加です強制参加ではありません。
後々、各部屋を1人で任せられる様になります。難しい・上手くいかないと思う事があれば、先輩に聞いて解決しながらコツコツ覚えていきましょう。
安定した生活を送るためには「①働きやすい環境、②休みが取得しやすい、③計画的に資金運用すること」の3つが大切だと思います。「三本の矢」みたいに紹介します。
病院見学の問い合わせ窓口はJA吉田総合病院の人事課です。「TEL:(0826)42-0636」に連絡して頂くと、電話交換の方につながります。この時に所属と名前、要件を伝えて頂くと、人事課につないでもらえます。人事課につながったら、再び所属と名前、要件を伝えて頂き、病院見学の日程を相談してください。