診療支援部門 臨床工学科

概要

臨床工学科は年々増加・高度化していく医療機器を安全かつ適切に運用していくため、平成16年4月より 開設され現在に至っています。当院では主に下記の業務を行っています。

  • 透析技術認定士:2名
  • 呼吸療法認定士:1名
  • 医療機器情報コミュニケータ(MDIC):1名
  • 認定血液浄化臨床工学技士:1名

※令和6年8月現在

血液浄化療法業務

人工腎透析センターにてスタッフと連携を取り、患者さんの治療に携わっています。また、必要に応じて血液透析濾過療法・血漿交換療法・血液吸着療法・病棟での透析療法も私たちが行っています。

医療機器管理業務

病棟などで広く使用されている輸液ポンプ・シリンジポンプ・人工呼吸器・除細動器・低圧持続吸引器や、手術室で使用されている機器など院内スタッフに安心して使用してもらえるよう保守点検を行っています。 必要があればメーカーへ講習を受けに行き、病院内で部品交換などの修理も行っています。

その他

診療補助業務として、手術ナビゲーション操作やペースメーカーチェックなども行っています。