放射線科では、放射線を使ったX線装置と、磁石による強い磁場と電波を用いたMRI装置を操作して検査を行い、病気の診断に必要な画像を医師に提供しています。 画像を得るために行う検査では、MRIを除いて被ばくを伴いますが、放射線を正しく使うことで被ばく線量を極力抑え、より安全・安心な検査を心がけています。
身体を透過したX線を画像にする、いわゆるレントゲン写真の撮影
X線により身体を輪切りにした断面(横断面)の画像を撮影する検査
(画像処理を行うことで、任意の断面像や3D画像を得ることができる)
強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して体の臟器や血管を撮影する検査
バリウムと空気を用いて、食道・胃内の病変をチェックする検査
乳腺専用のレントゲン検査
骨密度(骨塩量)を測定する検査
血管内に造影剤を注入しながらX線で撮影して、血管の走行や形状を撮影する検査